今日は何の日

それは10年前の今日、わしが九州に、宮崎に、そして日之影に初登場した日なのである。
10年早い!

筑波での研修を終え、車で川崎港へ。
そっから22時間、フェリーで宮崎港。

おー、おー、九州!
宮崎だ!

イグニションと MD を ON!
ディーゼルエンジンと misato の Breath を響かせながら、
大宮ナンバーの Mazda(1Box) は10号線を北上。
次第に夕闇に包まれ、218号線に入る頃はすっかり夜。

風が強かった。
橋を渡るごとに強い横風を受け、ハンドルを取られそうになった。
いったい幾つの橋を渡らなくてはならないのだ。
腹もだいぶ減ってきた。

赤いアーチ橋を過ぎてしばらくすると、おー!「日之影町」の看板をヘッドライトが映す。
国道を照らすライトとすれ違う車のライトの他は明かりが無い(どんなところなのかさっぱり分からない)。

助手席側に赤提灯が見えた。
食事だけでもオーケーなのかなと思いつつも、
役場では担当の方が待っていてくれてるので先を急ぐ。

地図は頭にたたき込んでいた。
青雲橋という橋を渡って最初の信号を左折。
道なりにすすめばそこは町役場のハズ。

トンネルを過ぎ、青雲橋を渡る。
もうすぐだ。

信号を左折し、やたら勾配のある坂を右に左にハンドルを切りながら下る。
そして…、ついに、着。
役場では担当の萩原さんが暗闇の中、出迎えてくれた。

我が住処(若葉寮12号室)に案内していただき、
それからはひとり、車いっぱいの荷物を運び入れた。

6畳一間、
段ボール箱に囲まれて、
右も左も言葉も分からない、
腹を空かした浦和人の日之影生活がスタートした訳なのだが…(つづく)。



Breath の1曲目は “Boys Cried (あの時からかもしれない)”。
そう、あの時からわしの人生は大きく変化したのだと感じることが、やたら多い。

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by bulldog-003 | 2009-04-13 23:56 | 10 years
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